また、不毛なことやってますね~
名前を変えることになんの意味もないというまさにお役所仕事。
「下請け」という用語が上下関係を示すものだとしているらしいが、論点そこじゃないし、因果関係が全く不明な論理です。
これは上下関係を悪と断定する論理が内在しているように思えます。下請けが不足している時はある意味上下関係が逆転している状態でもあるし、上下関係が必ずしも悪とはならないが善にもならないわけです。そもそも元請け・下請けの関係は様々な制約や、しがらみ等で複雑怪奇なわけですよ。そんなに単純な話ではないわけですし、どこぞの有名な○○は分断させて搾取するのがお家芸です。また、昨今は建設業でも法改正が相次いでいますし、どんどんバランスを崩して、中小を排除しています。諸々無関係ではありません。そういった思惑に騙されないようにしましょう。
建設業は色々ブラックだの、なんだかんだありますが、日本の建設業は頑張っていると思いますよ。価格転嫁できなく苦しい中、お互いが最善を尽くしている面もあるのではないでしょうか。ある部分では対等だし、面倒見も日本的で良い部分もあります。ただね、建設業に限った話ではありませんが、疲弊しすぎて、このままでは瓦解するのではと思います。その混乱の後に(惨事便乗)移民に乗っ取られることはあってはならない事ですが、現実になろうとしています。原因については、ここでは書きませんがね。
太古の昔から災害が多い国なので、建設業はそのために存在しいているという価値もあるわけです。建築物に釘を使っていなかったのもそういった理由からです。決して鉄を作る技術がなかったわけではないし、むしろ縄文時代から鉄は作っていたようです。それと関連して、神社はどうして山の上や、高かい所にあるのか知っていますか。理由は米の備蓄のためなのです。災害が多い国で、食べ物がなくならないように工夫された知恵だったのです。年貢(いまでいう税)近代では意味合いが違いすぎますが、米を1年分貯蔵して、前年の古米を食べるを繰り返しを行っていたわけです。それを7世紀前後からやっていたという最先端の国だったわけです。植樹も近いものがあります。今、この国に緑があふれているのは太古から植樹をしていたからとされています。植樹は地盤を固め、作物が育つ土壌を作り、海を豊かにします。世界最古の国は他にもあるようですが、世界最古の単一王朝は日本だけです。数万年続いたとされています。なぜか過去形!
お互いがお行儀よく遂行出来れば尚良いとは思いますが、外資が絡むようになってから変わってしまいましたね。
というわけで、今回の名称変更はただの言葉遊びだと思いますし、変えなくてはいけない事を変えず、どうでも良い事でやっているふりをする。日本人だけが苦労するようになっているのですよ。
Comments